無添加のワインを簡単に造る 桑の実ワイン

糖分のある果実でも同じ要領で造れます、

 

ガラスボトルやガラスビンは内気圧に耐えられずに爆発することがありますので必ずペットボトルを使ってください、        

 

日本の家庭に普通にあった醸造文化が継承されないまま閉ざされていますが自分の手で健康に役立つドリンクを造りましょう。   

材料 (400cc)   マルベリー(桑の実) 

ブドウなどの果実なら何でもできます  400g   

■ 必ずペットボトル (炭酸飲料ボトル最良)

 

1     我が家の発泡スチロール箱で10年のマルベリーの熟した実を集めました、身近にある木の実や果物でも造れます。 糖度の高い葡萄などは最適です。 

 

2    集めた実をザルに入れてゴミを取って水道水で洗い水を切ります。(酵母菌が付いていますので洗剤は使いません)

 

3    清潔なビニール袋に入れます。(手には菌が付いていますのでここから先は素手で触らないこと)

 

4 ビニール袋の上から実を丁寧に潰してグチャグチャにします。

 

5 ペットボトルの口にビニール袋の口を入れて全容量を入れます。必ずペットボトルを用意してください

 

6    ペットボトルのキャップを閉めて2~3日で酵母菌によるアルコール発酵が始まって炭酸ガスとアルコールが発生しボトルが膨らみます。 ペットボトルがパンパンに膨らんできたら、炭酸ガスを抜くためにキャップをゆっくりと開いてペットボトル内に発生した炭酸ガスの内気圧を抜きます。

 

7    酵母菌で発酵した健康ワインを水とラム酒で割って乾杯!(私の好物!)酵母菌はお腹でも糖分を食べてアルコールと炭酸ガスに分解しますのでお腹の中でガスが多くなりますが腸内フローラルのためには良いことです。 

 

8 保存はペットボトルのキャップを閉めておくと炭酸ガスが発生してパンパンに 内気圧が上がって酵母菌や乳酸菌や酢酸菌は炭酸ガスの圧力圧迫で発酵が進み ません、炭酸ガスの殺菌作用も相乗して変化も遅くなります。       

 

酒税法第7条、第54条     

酒類を製造する場合には税務署長の免許が必要となります。       

酒類とは、酒税法上、アルコール分1度以上の飲料となる場合は、酒類製造免許が必要になります。    

健康ドリンクがアルコール1度度未満となるようにしてください。    

 

●酒税法に抵触しないように方法①~⑥を選択してつくります。       

1%未満のアルコールにする方法   

①材料の糖度が2度未満になるように水を入れる。   

②ボトルに入れて2日目に冷凍か冷蔵保管   

③ボトルに入れて2日目に糖度が60%以上になるように砂糖や果糖を入れる。   

④発酵終了前になってからアルコールが1%未満になるように水や炭酸水を入れる。     ⑤ボトルに入れて2日目にアルコール度数が20度以上になるように蒸留酒をいれる。   (注意⑤は20度以下は酒税法違反になり販売も違反です。)   

⑥ボトルに入れたらすぐにキャップを閉めて冷蔵庫や冷凍庫に保管(ほぼ果汁)。      

 

●水道水で殺菌する程度の洗浄にする(水道水中の塩素)     

●手で直接触らない (マクロで見ると手には細菌がいっぱい)    

●ペットボトルで造ること (ガラスビンで造ると内気圧に耐えられづに爆発することがあります)   

●糖分のある果実でも同じ要領で造れます。    

●水を入れてアルコール度数1%以下で造ると酒税法に抵触しません    

 

家庭に普通にある醸造文化が閉ざされています、しかし、今この文化を途絶えさせてしまうことはできません、無添加で生のまま飲食されて、酵素やビタミンやミネラルを十分取り入れる事が出来て健康のバランスを保つことが出来る健康的な食生活を取り戻したいと思います。

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