本格甘酒造り
麹と米と水 で作る甘酒
1.8ℓ こだわって造りたい方におすすめ
材料 麹(こうじ)300g
生米 2合(約280g~300g)
炊くと560gぐらい
天然水 1200cc※ 水700ccにすると甘さが
強くなります
温度計
造り方
① お米をよく洗い、3合の分量の水で柔らかめに炊き、60℃まで下げます。
② ペットボトルに、①のご飯と麹と60℃の湯水を1200cc入れキャップをして
よく 混ぜます。
③クーラボッスへ②と湯沸かし器などから、湯温55℃~60℃のお湯を入れます。
この時に温度を約55~60℃に調整して保温して下さい。
④ 温度が50℃~60℃に安定するように2時間に1度程度調節し5時間程度の保温で
甘 くなります。(酵素による高温糖化法です )
甘酒造りのポイント
保温の工夫をしてください、例えば昔の様にこたつに入れる、クーラーボックスに入れ湯を
入れる、保温機能のある電気製品の利用など50℃~60℃で5時間以上続けて保温をする
事が大事です。
▲温度が上がり過ぎて(60℃以上が続く保温)甘くならなかった場合は、麹を300gと
天然水600ccを追加して保温からやり直してください。
▼温度が低すぎますと(10℃~40℃)甘味が少ない事があります、保温からやり
直して下さい、酸味ができた場合は砂糖やお好みのジュースなどで酸味を調節して下さい。
アルコール発酵した甘酒の
場合はご注意下さい。
※アルコール1%以下でも、少量で酔うことがあります。
※「甘酒」は「酒」と名は付きますが、アルコール飲料ではなく、未成年者でもお飲み頂けますが、時間を置くと空中に浮遊している天然酵母が入りアルコール発酵をしますので冷蔵の上お早くお飲み下さい。
●アルコールに耐性(アルコール分解酵素)のない体質の方は飲用しないで下さい(お酒に弱い方)。
●アルコールに自身のある方でもアルコール発酵した甘酒は胃内や腸内でアルコール
発酵しますので、運転前や仕事前などの酔いがさめるまでの時間の余裕の無い時
は飲用しないで下さい。
【日本の酒税法について】
日本国内で度数1%以上のアルコール飲料を造ることは酒税法上認められておりません。自家醸造を禁じているのは世界中で日本ぐらいです。
【「甘酒にごり酒セット」で健康発酵酵素飲料を造る場合】
アルコール発酵は1%以下にします。
①水を17倍にするか、
②発酵後の1日~2日後(約0.5%AL)に冷蔵庫に入れ冷やす事により発酵を止めます。
[保存方法]
この「甘酒 作り材料」は酵素が活性している生ものです、ビタミン・
ミネラル・アミノ酸・ブドウ糖が多く含まれていて栄養が多く、
自然に味が変化致します、冷蔵か冷凍で保存して頂き日常の健康にお役立て下さい。
空気中の天然酵母が入りこみアルコール発酵することがあります。
長時間の保存の容器は安全のため炭酸飲料用ペットボトルをご利用下さい。